燕三条ミニ四駆大学７周年イベントとして2年ぶりの復活となる「燕三条ミニ四駆大学 OPEN CAMPUS 2022」を11月20日(日)に開催しました。
「リアルで、みんなで」という原点回帰をテーマに多くの方に参加していただきました。
今回は2年ぶりに直接お会いできた根津孝太学長・JUN WATANABEさんに加え、初参加となるかえひろみさんをゲストにお迎えし、会場が大いに盛り上がりました。

OPEN CAMPUSの目玉となるレース「第六回 燕三条ミニ四駆大学 学長杯」はステージ上まで伸びる300m超のコースを設置。ステージ上につながるバンクは高低差のキツさからup・downの両方をうまく攻略することが難しく、果敢に挑戦するマシンたちをどんどん脱落させる「鬼畜コース」となりました。
予選から勝ち上がってきたツワモノ揃いの中、なんと優勝はジュニアが獲得。ゴールした瞬間、その場にいた全員が驚き、拍手に沸きました。

ミニ四駆の「組み立てワークショップ」は満員御礼。今回は根津学長デザインの「スーパーアバンテJr.」もご用意しました。それぞれが真剣に燕三条の工具を使ってパーツを組み立て、塗装も体験。出来上がりに目を輝かせていました。さっそくマイマシンをコースで走らせてファーストレースも楽しみました。
さらに隣のエリアでは特任教授でRC総監督のJUNさんと一緒に操作する「RCカー走行体験会」を実施。ミニ四駆とはまた違う魅力に子供も大人も夢中になっていました。

その他にも燕三条の工具メーカー4社による販売会「工具市」を企画。ゴッドハンド株式会社さん、トップ工業株式会社さん、株式会社マルト長谷川工作所さん、株式会社ミネシマさんがミニ四駆愛好家御用達の道具を販売しました。

最後に場所を変えて根津学長・JUNさん・かえさんと共に「放課GO!生配進」と題してyoutube公開生配信も行いました。
今回の「学長杯」の決勝戦を振り返りつつ、レースやマシンの魅力を熱く語りました。
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さらにTwitterなどで募集した、ミニ四駆のマシンの見た目を競う「コンデレ展覧会」に出展された全109作品の力作たちをひとつずつ講評。授賞者を生配信で発表するサプライズ企画となりました。▷受賞作品はこちら　　

今年はスタッフ・参加者ともに待ちわびていたリアル開催ができ、その場にみんなで集まって楽しむことの素晴らしさを改めて強く感じました。マシンを作ってわくわくしたり、レースを競って真剣になったりするみなさんの表情を見て、スタッフ一同、嬉しさを噛み締めました。

ご参加いただきました全ての皆さま、関係者の皆さま本当にありがとうございました！
来年も、皆さまとミニ四駆を楽しめるよう準備していきます！